千葉市稲毛区(稲毛)の心療内科,鍼灸院【轟はり灸治療院】のマイナス思考がもたらす身体の不調スパイラル

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マイナス思考がもたらす身体の不調スパイラル

■2017/03/30 マイナス思考がもたらす身体の不調スパイラル
 
東洋医学では「感情」と「臓」との関係が深いのです。
最古の医学書といわれる中国の「黄帝内経霊枢(こうていだいけいれいすう)」には感情と胃腸との関係が記されています。

「喜怒などの感情が抑圧されてのびず、飲食が不摂生であり、寒暑などの気候に適応できないと、脾胃の消化吸収機能に異常をきたして、下痢をしやすくなる」とのことが書いてあります。

つまり、感情をうまく出さず、食事が不規則で、季節がもたらす寒暖の差などに適応できないでいると、胃腸の消化機能が悪くなって下痢をしやすくなる、という意味です。

「感情」「飲食」「気候」といったこともストレスとなり、胃腸の働きに影響を及ぼすことが述べられているのです。

また、下痢とともに胃腸の働きが乱れていることの不調、便秘についても記されている古い文献があります。

江戸中・後期の医師、和田(わだ)東郭(とうかく)は「肝積強き人などみだりに気がイライラするときは便秘になりやすく、気が静まれば便通がよくなる」と述べています。

このように、ストレスによって「イラッ」としがちなことは「肝」への影響もありますが、その「イラッ」が今度は「脾」のダメージをもたらすことが、古くから確認されていました。

なお、「脾」は、七つの感情(七情)の中では「思いふける」ことと深く関わっています。

「思いふける」とは、あれこれと思いをめぐらしたり、思い悩むことです。

たとえば、仕事で失敗をしてしまったとき、「どうして、あんな失敗をしてしまったのだろう?」「自分って、ダメな人間…」「また失敗したら、どうしよう」などと、次から次にマイナスなことが頭をよぎり、物事を悪い方、悪い方に思い悩み、食欲がなくなってしまったという状態です。

このように思い悩み過ぎると「脾(胃腸)」の働きが悪くなり、食欲低下や下痢、便秘といった、消化器系に関わる不調があらわれます。

「脾」が蓄えている「気」は、免疫力にも関係するので、胃腸の働きが悪くなって「気」が少なくなると、疲れやすくなったり風邪をひきやすくなります。

そして、冷えや肌荒れ、肩こり、頭痛、めまい、肥満など不調が全身に広がってしまいます。

「気」はまた、元気、活気の「気」といった体の気だけでなく、「気持ち」「気分」「やる気」などの心の面も含んでいます。

そのため、ストレスによって「脾(胃腸)」がダメージを受けて食事もままならない状態でいると、考える気力もなくなってきて、ますますネガティブ思考になり、不調のスパイラルにはまってしまいます。






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