千葉市稲毛区(稲毛)の心療内科,鍼灸院【轟はり灸治療院】の睡眠は大切です。寝不足と糖尿病の関係

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睡眠は大切です。寝不足と糖尿病の関係

■2016/03/16 睡眠は大切です。寝不足と糖尿病の関係
 
寝不足(睡眠不足)により、交感神経の亢進が起こり、血糖値が上昇することが判明しています。
 
専門用語に「インスリン抵抗性」というものがあります。
インスリン抵抗性としては、インスリンが効きにくくなっている状態です。
 
健康な人と糖尿病の人とでは、同じ量のインスリンを注射しても糖尿病の人の方が血糖値が下がりにくいのです。
 
同様に軽症糖尿病と重症糖尿病では重症の方は血糖値が下がりにくくなっています。
このような状態を、「インスリン抵抗性が悪い」といいます。
睡眠障害は、このインスリン抵抗性を悪くし、血糖値を上昇させるのです。
 
血液検査の検査結果に、グルコース(GLU)という項目があります。
あまり聞き慣れない言葉ですが、日本語でブドウ糖のことです。
血液検査の場合のグルコースは、血糖を意味します。
 
こんな比較実験が行われました。
睡眠を6日間にわたって4時間に制限した人と、6日間12時間の睡眠をとった人を比較した場合、12時間睡眠の人に比べ、4時間睡眠の人はグルコース(血糖)が39.6%上昇(血糖値が上がっている)し、インスリン抵抗性も29.6%低下(悪くなっている)していることが分かりました。
つまり、睡眠時間が十分でないと、糖に対する処理能力が低下するのです。
また、別の調査では、睡眠の質によっても、「耐糖能」(上昇した血糖値を正常に戻す能力のこと)に異常をきたすことが判明しています。
耐糖能とは読んで字のごとく、糖に耐える能力のことです。
 
糖尿病の患者さんの約4割ほどは、睡眠障害、特に入眠困難に悩まされているという報告があります。
中途覚醒(夜寝ている途中で目覚める)や早朝覚醒(明け方早くに目覚める)の割合も高くなっています。
中でも重要なのが、糖尿病性の神経障害などによる痛みやしびれです。
また抑うつ状態や不安障害を伴う場合もあります。
 
さらに、入眠困難にある糖尿病の患者さんの場合、睡眠を改善していく方が、糖尿病を治療するには有効であるという報告もあります。
最近は多くの研究者から、睡眠障害は糖尿病の危険因子の1つとなる可能性が高いと指摘されています。





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