千葉市稲毛区(稲毛)の心療内科,鍼灸院【轟はり灸治療院】の飲酒をやめることができない-アルコール依存症~その1~

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飲酒をやめることができない-アルコール依存症~その1~

■2015/09/18 飲酒をやめることができない-アルコール依存症~その1~
 
人類とアルコール、つまりお酒との付き合いは、紀元前数千年前からの長い歴史を持つものです。お酒は様々な機会に登場します。祝い事の時、お葬式の時、仲間内で談笑するときなど、適度なお酒は気持ちを明るくしたり、新陳代謝を活発にするなどいろいろなプラスの面があることも確かです。

ところが、一方でお酒のために、日常生活にも支障をきたすような人が増えてきています。お酒が切れると体に異常が出てきたり、常にお酒を飲むことだけを考え、日常生活や仕事もままならないというアルコール依存症の人が確実に増えているのです。

しかも、最近では怖いことに飲酒習慣が低年齢化し、中学生・高校生など未成年のうちからしょっちゅうお酒を飲んでいるという若者も増えています。未成年のうちから飲酒が習慣化すると、アルコール依存症の発症が早まることも知られており、場合によっては20代のうちにアルコール依存症になってしまう可能性もあるのです。


 
≪アルコール依存症とはこんな病気≫
アルコール依存症とは、アルコールという一種の薬物依存症であると考えられますが、ここへ至るまでには、段階があります。晩酌が習慣化している人でも、体調が悪い時や用事のあるときには、お酒を飲まない日があるとか、酒量を減らすことができるうちはまだ大丈夫です。
ところが、やがて夕食時や気持ちがムシャクシャしたようなときには必ずお酒がないと気がすまなくなったり、不安になったりして、夜中でもお酒の自動販売機に走るようになると少々問題です。これは「アルコールに対する精神依存」が形成された証拠です。ただ、この段階ではまだ病的というわけではなく、本人が意識すれば、本格的な依存症になるのを防ぐことができます。しかし、この段階を過ぎ、さらにお酒の量が増えていくとやがて、しばらくの間(たとえば、数時間~1日くらい)お酒を飲まないでいると、次のような身体症状が現れてくるようになります。

①手が震える
②夜眠れなくなる
③寝汗をかく
④動悸がする
⑤気分がイライラしたり、憂うつになる



そのほか、頭痛がしたり、だるくなったり、吐き気がしたり、人によっていろいろですが、これをアルコールの「離脱症状」といい、この離脱症状が起きると身体的な依存が形成されたことになります。これがアルコール依存症と呼ばれる状態です。

ここまでくると、お酒を飲まないと不快な離脱症状が起こるために、一定時間になると常にお酒が切れないようにしなくてはならず、お酒の事が頭から離れません。
やがて、仕事や日常生活すら支障をきたすようになります。また、生活面だけでなく、アルコールによって、肝臓を始めとして、消化管や膵臓、心臓、骨、神経などありとあらゆる臓器に障害がおきてきます。

そういったことは十分わかっているのに、どうしても飲酒がやめられなくなってしまうのが、この病気のこわいところです。





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